このごろの 写真家 中島宏章がわかります。
<< June 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
今後の予定・お知らせ

Facebookの方が最新の情報を得られます

中島宏章 Facebook 

こちらはFacebookアカウントなしでも見られます →あなたの街のコウモリの森 Facebook

 

◎ 新刊のお知らせ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

「ボクが逆さに生きる理由  誤解だらけのこうもり」

   中島宏章 (著), 福井大 (監修), 高田礼人 (監修)

  A5判  248ページ ナツメ社(2017/10/19)
  定価:1500円+税

 

実は僕たちの身の回りにたくさん生息しているコウモリという生物。
逆さまなのはなぜ?どうやって飛んでいる?超音波を使ってなにをしている?
なぜコウモリは長寿なの?さらには謎多きコウモリの進化やコウモリとウイルスの関係まで、
最新の研究結果をふまえて、楽しい文章で、ていねいに解説していきます。

 

 

◎【あなたの街のコウモリの森 プロジェクト】
  北海道の全ての市町村に、必ずコウモリは住んでいます。
  写真展と講演会とコウモリ観察会で北海道の各地に参ろうと思います。
  当プロジェクトに来て欲しい北海道の地方自治体さん、募集します。

 

 

↓過去の実施市町村
【第1夜】 浜中町 2015年6月2日(火)〜28日(日)霧多布湿原センター
【第2夜】 根室市 2015年7月2日(木)〜2015年8月29日(土)明郷伊藤☆牧場 レストランATTOKO
【第3夜】 千歳市 2015年9月4日(金)〜2015年10月4日(日)嶋田忠ネイチャーフォトギャラリー& THE BIRD WATCHING CAFE
【第4夜】 札幌市 2015年10月28日(水)〜2015年11月5日(木)茶廊法邑(さろうほうむら)
【第5夜】 せたな町 2016年8月3日(水)〜2016年8月28日(日)せたな町情報センター
【第6夜】 島牧村 2016年8月29日(月)〜9月14日(水)島牧知ろう館
【第7夜】 倶知安町 2017年3月5日(月)〜3月23日(木)倶知安風土館

【第8夜】 野幌森林公園 2017年4月28日(金)〜6月4日(日)北海道博物館

【第9夜】 枝幸町 2018年6月16日(土)〜7月1日(日)オホーツクミュージアムえさし

◎ テレビ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  【ドキュメンタリー5】 第24話「コウモリの目で世界を見れば」(2012年9月8日放送)
   ・コウモリってかわいい!〜動物写真家 中島宏章さん〜 (1)
   
・コウモリってかわいい!〜動物写真家 中島宏章さん〜 (2)       

◎ 出版 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
  ○ 福音館書店 月刊「たくさんのふしぎ」 2012年3月号
                2012年 2月 1日 発売予定  定価 700円(税抜)
       「コテングコウモリを紹介します」

    ※ 2015年現在、出版社には在庫なし。
    エコネットワーク(札幌市)や講演会等にてお買い求め頂けます。


  ○ 『黄昏ドラマチック』
     東京、大阪、富良野と巡回した写真展「黄昏ドラマチック」の写真すべてを掲載した図録
をかねた写文集。
     定価 1000円(税抜)
     講演会等にてお買い求め頂けます。

  ○ 『BAT TRIP〜ぼくはコウモリ』(北海道新聞社)
        
定価 1500円(税抜) 

◎ 雑誌・新聞など  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  ○ 北海道民医連 
    
 北海道民医連新聞(月2回発行)  
       
連載「北の息吹」

なかじオリジナルデザインのバットディテクターを限定販売します♪

 僕のアイデアをもとにデザインされたバットディテクター「BAT COMMUNICATION」。

 長らくのお待たせをしまして、ついに!!!販売できる塩梅になりまして。

  ※通常価格¥22,000(税抜価格)のところ税抜き価格¥18,000円で早期予約承ります。

 こちらから 予約・購入できます ↓

 http://www.mb-labo.com/Batdetector/BD-5ffz_soukiyoyaku.htm

     

 このバットディテクターのデザインは、いつものごとくトップデザイナー岡田善敬さん。

 そして製造・販売は、バットディテクターを制作しはじめて17年になるのmab-laboさんです!

 バットディテクター自体のデザインはもちろん、オリジナルパッケージ(高級香水でも入っているかのようなオシャレさ)と

凝ったデザインの取扱説明書とオリジナルステッカー(これらはデザインコンペで銀賞受賞)も岡田善敬さんが作ってくれました。

 今なら購入特典でこれらアイテムも付いてきますお♪

 今までバットディテクターを買おうか迷っていた方は、ぜひ、この機会に♪

 

 BAT COMMUNICATION ディテクターのデザインの一番の特徴は、スピーカー穴がコウモリさんになっているところでしょう。きっと世界にもこんなユニークなスピーカーは無いだろうと勝手に自負しています(笑)

 

 

 もちろん、ディテクター自体も申し分ない性能です!!特に、他社製よりも50キロヘルツ前後の感度が良いように感じます。アブラコウモリやモモジロコウモリやキクガシラコウモリやユビナガコウモリには威力を発揮してくれると思います。

 

 では、BAT COMMUNICATION ディテクターはどんな風にコウモリの声を奏でて♪くれるのでしょうか?

 こちら↓に実際の動画をアップしました♪参考にしてみてください♪

 バズ音(コウモリが虫を捕獲する瞬間に出すズズズッ!という音)もバッチリ聞こえますね♪

 

 

 

子どもたちのおかげで、たくさんの学びを得た1年でした

2017年、

1月から12月まで、僕は覚悟を決めて、

仕事を極限までセーブし、札幌トモエ幼稚園に子どもと一緒に通うことを心がけてきました。

 

この1年で経験したこと、学んだことは、僕が仕事をセーブしたことによる収入減を補って余りあることは明白です。

いや、こんな経験はどんなにお金をかけたところで、できることではありません。

 

「自然たくさんの環境に札幌トモエ幼稚園はあります」

 

トモエ幼稚園は、たいていの親も一緒に登園してきます。

家族で一緒に過ごす幼稚園なんです。

もう、幼稚園という枠ではなく、生活の一部という風に捉えた方が良いと思います。

 

トモエ幼稚園に通っていると、僕の場合、なぜか人と話すのが楽しくて楽しくて仕方なくなりました。

1年間。いろんな人といろんな話をしました。

パパはどうしても少ないので、ママたちと話すことが多くなりますが、

子育てのことや、自立について?自由について?教育について?実にいろんなことを話しますが、

たまに、共感?シンパシー?なぜか鳥肌がブァーっと立つ瞬間があります。

趣味も嗜好も、年齢も、出身地も、生い立ちも、何もかも違うはずなのに、トモエでは

くったくなく、素直に自分の言葉で話せる。それが実に気持ちがいい。

人と話していて、こんな感覚を味わえるなんて、なかなかないでしょう。

 

自分がいかに、しがらみに縛られていたのか、毎日思い知らされます。

人が素直に話してくれることに耳を傾けることで、自分がいかに偏った見方をしていたのか、気づくことができます。

 

トモエに通っていると、必ず毎日”何か”あるんですよ。すごいことです。

”何か”

楽しいことや、いいことだけじゃない。わるいことも、いやなことも、トラブルや危ないことだってある。

 

「何だってある」

「全部ある」

 

これぞ、「自然」っていうことで、

これが、「自由」ってことなんですね。

 

2017年、ありがとうございました。

 

新刊のお知らせ「ボクが逆さに生きる理由」

 このたび、文ばかりのコウモリの本を書く機会に恵まれました。

 ここに完成しましたので、皆さんにお知らせします!!

  

 「ボクが逆さに生きる理由 誤解だらけのこうもり」  中島宏章 (著), 福井大 (監修), 高田礼人 (監修)

  A5判  248ページ ナツメ社(2017/10/19) 定価:1500円+税

 

 

 自然写真家の立ち位置って、いろいろあると思うのですが、動物図鑑とアニマなどの雑誌で育った僕の考えは、やはり、研究者や学者と、一般の人たちの、その間にいる感じなんですよね。

 それを写真という分かりやすいメディアでもって、一般社会にアピールするというかですね。

 今回は写真ではなく、思い切り文章ですけどね。僕の気持ちとしては写真を発表するのと全く変わらない立ち位置とスタンスでいます。難しそうな話を、噛み砕いて分かりやすく発信するということです。

 

 今回も最新の論文などをふんだんに参考にして、でも、専門的になりすぎず、かといってサイエンスから離れすぎず、気をつけました。

 

 飛翔の項では、航空力学を用いてコウモリの飛翔を解説しています。一般的な生物の本で、航空力学にここまで踏み込んで、丁寧に説明したのは、初めてなんじゃないでしょうか?おそらく、大抵はスルーするような、ややこしい物理の話に今回はあえて挑みました。取材と勉強と執筆と同時並行で進めましたが、とっても、おもしろかったですよ!!

 


 

 

それでは、新刊本の情報です。
 

***************

「ボクが逆さに生きる理由 誤解だらけのこうもり」 中島宏章 (著), 福井大 (監修), 高田礼人 (監修)

 A5判  248ページ ナツメ社(2017/10/19) 定価:1500円+税

 

実は僕たちの身の回りにたくさん生息しているコウモリという生物。
逆さまなのはなぜ?どうやって飛んでいる?超音波を使ってなにをしている?
なぜコウモリは長寿なの?さらには謎多きコウモリの進化やコウモリとウイルスの関係まで、
最新の研究結果をふまえて、楽しい文章で、ていねいに解説していきます。

 

目 次  紹 介

●第1 章 コウモリのこと、どれくらい知っていますか?
    <コウモリの衣食住、世界のコウモリ、吸血コウモリ など

 

●第2 章 進化の謎を探る
    <どのように進化した?なぜ飛ぶようになった?逆さまの理由 など

 

●第3 章 飛行メカニズムの謎に迫る
    <航空力学からコウモリの空の飛び方をひも解く、鳥とコウモリどっちが速い? など

 

●第4 章 超能力ではない、超音波だよ
    <エコーロケーションの解説、コウモリは音で世界を見る など

 

●第5 章 知りたい! 長寿の秘密
    <コウモリの休眠能力のすごさ、長生きの秘訣、コウモリの天敵、コウモリとウイルス

 


*****「はじめに」より抜粋*****

 

旅に出よう。
どこか遠くへ行くことだけが旅じゃない。

 

普段から見飽きている近所の風景も、時間帯を変えて眺めてみるだけで新たな発見があるものだ。
例えばそう、今まで気づかなかったけど、夕空にコウモリが飛んでいたりする。

 

このコウモリという動物は本当に不思議だ。
これほどまでに誤解されている動物はほかにいないのではないだろうか?
真実のコウモリは、めちゃくちゃ魅力的で、とんでもなく興味深い。

 

そんなコウモリの魅力と能力をひも解いてゆくだけで、世の中にある学問のほとんどを渡り歩かなければならないんじゃないか......

 

本書はいうなれば、皆さんと一緒にコウモリという名の乗り物に乗って、幅広いジャンルへ旅をする本だ。
堅苦しいお勉強ではなく、なるべく誰でも参加のできるツアーにしたい。
専門用語はできるだけ避けて、とっつきやすいよう心がけた。

 

本書を読み終えたとき、読者のコウモリに対するこれまでのネガティブなイメージがまるっきり「逆さま」になっていれば、望外の喜びである。

 

さあ、旅出よう。

 

********************

 

アマゾン (アマゾンは在庫が不安定かもしれません)

https://www.amazon.co.jp/dp/4816363459/

 

 

 

6/4(日)北海道医療大学でコウモリ講演をします

6月4日(日)北海道医療大学で講演がありますよー。

 


【コウモリの驚くべき能力】
〜なぜ長寿?なぜ飛べる?なぜ逆さま?〜

 

2017年6月4日(日)
開講会場 : 本学(当別キャンパス:北海道石狩郡当別町金沢1757)
講演/9:30〜11:00 

 

目を見張る能力をたくさん持っているコウモリ類。
なぜ哺乳類の中でも特別に長寿なのか?
なぜ真っ暗闇でも飛べるのか?
そもそも逆さまなのはどうしてなのか?

新しいコウモリの本(まだ出ていませんが……)の挿入図表のために

書いたイラストを使いながら、
コウモリの「すごいところ」をご紹介いたします。

 

申し込み:0133-23-1129(北海道医療大学生涯学習)

 

http://www.hoku-iryo-u.ac.jp/~koho/NICE/syogai/17/syu2-2.html

【素敵な大人!】昆虫写真家の海野さんの講演会が札幌であります

小中学生対象の「いきもの写真リトルリーグ」。昆虫や野鳥や自然に生きる生物の写真のコンテストがあります。メール添付でも応募できますよ。

http://ikimonosyasin-littleleague.jp

全国をブロックに分けて各地区代表を選出!代表に選ばれたら、長野県で行われる代表戦に呼ばれます!旅費宿泊費でて、カメラももらえるかもー?さあ、北海道代表を目指せー!

そのコンテストの仕掛け人で、日本を代表する昆虫写真家の海野さんの講演会が5月28日(日)に札幌でありますよ。海野さんの写真と人柄に惚れ、僕はずっと尊敬しています。常に首から何かしらのカメラをぶら下げ、このカメラはいいよー!と勧めてくれる楽しそうに話す海野さん。押しも押されぬ超有名人なのに絶対に偉ぶることのない人格は、まさに永遠の昆虫少年です。

海野さんの存在は、やっぱり写真家って、若者が憧れる存在であってほしいと、思わせてくれます。

生き物にも、写真にも興味が無くても「こんな大人もいるんだよ」と子ども達に知ってもらえたら、何よりも勉強になるのになあ、と思ったりしています。

皆さん!!海野さんの素敵な姿を見に行きましょう♪


■5/28(日)13:30より、北海道博物館。
昆虫写真家海野和男氏の講演会 「生きもの写真のススメ」
電話で、申し込み受付中です。電話番号:011-898-0500(受付時間:開館日の9:30〜17:00)http://www.hm.pref.hokkaido.lg.jp/post/event/symposium/detail5986/

コウモリと札幌トモエ幼稚園と自分のこと

 先日、札幌のエルプラザホールで行われた「北海道の楽しい100人 vol.2」でお話をしてきました。

 

 エルプラザのホールといえば、いつもは落語会などで見る側の立場でしたが、今回は登壇する立場で、なんか不思議な感じでした。また落語行きたいなあ。。。!!

 

 トークは15分(質疑応答いれて、24分くらい)です↓

 

 

 北海道の楽しい100人vol2は、登壇する人にそれぞれ15分間ずっと自己紹介をしてもらう、というようなイメージのコンセプトです。ま、必然的に多くはその人がやっている仕事とか、活動をメインに語っていくことになることになります。

 僕の場合もやはり、コウモリ写真家として登壇するわけなので、そうなります。

 今回の構成としては、前半はコウモリの紹介、後半は自分自身の紹介、つまり生い立ちですかね。

 やってみると15分間で何かを語るのって、結構難しいんですよね。ディテールまで説明するには時間は短いし、とはいえ、単なる紹介だけにしてはそれなにり時間がある、という感じでしてね。15分、って絶妙でした。

 今回のトーク、自分の中での裏テーマは「逆さま」

 なので、生い立ちって普通は子供の頃から順番にいきますが、今回は、今日の自分から遡って生い立ちを紹介していきました。さらに、それぞれのネタの要所要所で「逆」というキーワードを口に出すようにしたんですよ。まさに、コウモリにあやかったトークになりました♪こういった新鮮なことをすると僕自身も楽しいので、とってもいいですね。

 

 トーク内容を簡単に説明しますとね↓(一部、分かりやすいように加筆)

 

◯札幌にはコウモリがたくさん、いる。日本全国の主要都市と比較した場合、一番のコウモリ王国は札幌!

◯誰も気づいていないが、こんなところにコウモリがいる!

◯コウモリ探知機ってのがある!

 

◯今日は野鳥調査の仕事をしてから、ここに来た。

◯3日前、札幌トモエ幼稚園にいた。

 

 ※自然度の高い山林に囲まれた素晴らしい環境にある札幌トモエ幼稚園。自然の中で楽しいこといっぱい出来ます! 

 ・幼稚園とは名ばかりの「人生道場」のような一面がある。

 ・親も一緒に幼稚園に通う。

 ・ママたちのコミュニティーは非常に密だが、お父さんたちのそういうのはないので、声をかけてお父さんを集めて、パパたちで語り合うようにしてる。これが非常に面白い。

 

 ※パパたちで真面目にトーク。子育てのことや自分のこと、たまには日常の昼間にノンアルコールで語るべきです。(撮影:宮武大和氏)

 

 ※広いフリースペースを自由に使える園舎。赤ちゃんから大人まで幅広い年齢層が共同生活している感じ!

 

 ・札幌トモエ幼稚園はとにかく、勉強になる。

 ・時間軸が違う。普通の幼稚園は、その子が小学校に上がるまでを見ている。トモエ幼稚園はその子の一生を見ている。時間軸が変わると価値観なんてものは簡単に真逆になる。

 ・トモエ幼稚園はフリースペースで教室がない。

 ・赤ちゃんから、小学生、大人まで幅広い年齢層がゴシャっといる。

 

◯5日前、北海道博物館で写真展の展示作業。

◯7日前、再び札幌トモエ幼稚園。親子みんなで幼稚園の裏山へシラカバの樹液を飲みに行った。

 そのとき、雪の中で眠るコウモリを一緒に探そう!ということで、歩く前にみんなにコウモリレクチャーをして、探索開始!

 

 ※山へ入る前に、コウモリ探しの説明をしているところ。真ん中が僕。(撮影:宮武大和氏)一応、顔は隠しました♪

 

◯7年前。コウモリの写真展や観察会のような活動をするようになったきっかけは、7年前。

 田淵行男賞という写真賞をいただいた。

 ・コウモリの本もいくつか出させてもらっている。

 ・僕のほどのマイノリティーもいない。コウモリ写真家は日本に3人しかいない。4000万人に1人。

◯10年前、会社をやめる。

 ・写真家になるには、才能がないとダメだ。凡人の俺には無理だ、と自分で思い込んでいたが、ある人の言葉がそうじゃないかも、と思わせてくれた。逆に、凡人の方が良い、という。凡人が行うことならば、それに賛同する凡人は必ずいる。もし、天才だったならば賛同する人はそうはいない。だから凡人は「これは良い」と思うことを突き詰めれば良い。そのうち誰かが必ず共感してくれるはずだ。なぜなら凡人だからだ。

◯11年前、こどもが生まれる。自宅出産だった。

 ・子どもが生まれる瞬間に立ち会い、衝撃を受けた。自分の人生を考えなおすきっかけとなった(結果1年後に会社をやめる)

◯17年前、コウモリに出会う。 

 17年前は国内でのコウモリの情報は少なく、調査の仕方なども模索段階にあった。結果、海外から本を買って勉強するはめになった。仕方なしに英語を読んだ、同時に物理学的な勉強もコウモリには必要だった。コウモリに詳しい人がいたら会いに行ってコミュニケーションをとった。

 ここで、気づいた。世の中にある教育の考え方となんじゃないかなと思った。

 僕はコウモリを追求しているだけなのに、全ての勉強が必要になった。英語、物理、そして人とのコミュケーションなどなど・・・好きなこと、興味あることを追求するだけで、勉強というのはおのずと広がっていくはずだ。

 小中高と、とにかく幅広く勉強させられ、大学でいきなり専門性を問われる形に世の中はなっているが、なんじゃないか?と。僕の周りにもたくさんいた「自分の好きなことが、分からない」という人が。いや、むしろ、そういう人は増えているんじゃないないか。だから、小中学生の時に好きなことをあれば、それを追求したら、いいじゃないか、と僕は思う。

◯28年前、中学生の頃。動物の本や写真集をずっと読んでた。子どものころからずっと動物が好きだった。

 

コウモリと、札幌トモエ幼稚園と、自分の生い立ち、を語った、そんな内容のトークでした!

 

 なお、僕が偉そうに語っていることも、これまでに感銘を受けた方たちの言葉を拝借したり、ヒントをもらって得たことばかり。

僕が尊敬してやまない人たちの言葉や作品を通じて得たものばかり。動物行動学者の日高敏隆さん、写真家の海野和男さん、嶋田忠さん、宮崎学さん。札幌トモエ幼稚園の木村仁園長、スタッフの宮武大和さん、自然栽培農家伊達寛記さん、などなど。。本当に感謝しかないのです。