このごろの 写真家 中島宏章がわかります。
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紫外線写真 Fauraに載せたかった・・・
今回の北海道自然写真雑誌「Faura」の特集は、
「ゼフィルス」
http://www.naturally.co.jp/faurashop/
シジミチョウの仲間の特集です。
小さくて、綺麗で、可愛くて・・・非常にコアなファンの多いチョウなのです。Fauraを読めばどれほど魅力的な生物なのかが、堪能できると思います。そして何よりチョウに関わる人たちの熱い思いが伝わってきます。非常に見応えのある内容に仕上がっています。

今回のFaura、僕のコウモリの連載はお休みしました。次号からはまた新たに掲載する予定です。

さて、特集ゼフィルスってことで、今回僕の出る幕は無いなあ、と勝手に決めつけていたのですが、そんなことは無かった!
我ながら大反省なのです(そうだ反省だ)
昆虫の世界では紫外線の視覚情報が非常に重要だと考えられています。ゼフの中にも紫外線を利用している種がいるのです。今回の特集にピッタリだったのに、読者の方達にも更にゼフについて知って貰えるチャンスだったのに!えらい反省です。。。


スジグロチャバネセセリ、ゴマシジミ、そしてウラジロミドリシジミの写真をば。

まずはスジグロチャバネセセリを見て下さい

左が紫外線写真、右が人間の見た目の写真です。
左の紫外線写真は黒く潰れているのが分かると思います。紫外線を反射していないという事です。

さて、次はゴマシジミ

左の紫外線写真、白く輝いています。紫外線を反射しているという事です。ピッカピカです。

そして、ゼフィルスのウラジロミドリシジミ!!

物凄いペッカペカでやんす。いやあ〜綺麗だあ〜!

紫外線は昆虫にとって、非常に目立つ色であるはずで、それを自身は求愛のためなどに使い、花は昆虫を呼ぶためにそれを使っています。

いやあ、どうして紫外線写真の提案を思いつかなかったのか、しかも今頃気付くなんて……たるんでるんだ僕は!(そうだ!たるんでるぞ!)

今回の標本写真は、motoさんにご協力を頂きました。ありがとうございました。motoさんは今回のFauraに写真を提供されています。
是非ともみなさん「Faura」読んでみてください。


EOS 40D(改),EL-Nikkor 63mm F3.5


※親愛なるゼフ屋のBLさんよりご指摘いただき、一部修正を致しました。心暖かいご指摘、誠に感謝致します(090328)
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