このごろの 写真家 中島宏章がわかります。
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北海道の野鳥 (フィールドウォッチングガイド)の紹介
 僕の友人であり良き先輩である門間敬行氏、そしていつも仲良くして頂いている佐藤晶人氏の両氏による野鳥図鑑がこの度、出版された(北海道の野鳥 (フィールドウォッチングガイド) amazonに飛びます)。僕も何枚か写真を提供しているほか、僕の身近な友人たちも写真を提供している。
 
 初心者向けの野鳥図鑑といった趣であるので、ディープなバードウォッチャーにとっては物足りないかもしれない。現在では、他にも野鳥の写真図鑑は多数あるので、どういう風に門間さんが作ってくるのか楽しみだった。

 正直に書こう。
 例えば、一番使える野鳥写真図鑑は?と聞かれてもこの本の名前は出てこないかもしれない
 が、一番好きな野鳥写真図鑑は?と聞かれれば、間違いなくこの図鑑を挙げる。そんな図鑑である。
 
 それは、自分の友人が作っているからとか、自らも写真を提供しているからとか、そんな理由では無い。
 門間さんのこの本に対する想いが、巻末エッセイとして書かれているが、それは同時に自らの「写真」に対する想いなのである。僕はこの巻末エッセイを読んで、目頭が熱くなった。
 人それぞれ色んな写真スタイルがある。どんな方法でもいいじゃなか。そう、いいのである。自由だ。

 どんな方法を使ってでも”撮る”のか
 それをやっちゃイカンだろ、とあえて”撮らない”のか

 写真における、永遠の問いかけだろう。
 
 「あなたは、そのとき
   撮りますか?撮りませんか?」

 


 信念を貫くこと、信念を守ること、大切な事だけど、実際なかなか出来るもんじゃない。
  
 "KEEP THE FAITH"
 
 

 それにしても、佐藤さんの写真は相変わらず綺麗だ。佐藤さんが撮る野鳥の写真は、なにか、写真館での家族写真のように野鳥が写っているのだ。めかし込んで、ちょっと緊張気味に背筋を伸ばして。実に凛としている。

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