このごろの 写真家 中島宏章がわかります。
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小学校で総合学習の授業をしてきました
 昨日は小学校5、6年生に総合学習の授業としてコウモリや野生動物の話をしてきました。
 
 話はいつものように、風景の中に動物が隠れています、というゲーム的な要素の強い内容です。
 この生き物探しゲームは、まず間違いなく子どもたちが食いつく、いわゆる鉄板ネタですな。笑
 僕はいつものようにコウモリを軸にいろんな動物が隠れている写真を見せていきます。
 「あー、いた!」「どこ?どこ?」など、おおいに盛り上がります。
 
 みんなが見ている景色は、見方を変えれば、得られる情報が変わってくる。つまりは世界が変わる!ということを分かってもらえたと思います。
 
 しかし!
 僕は大きな勘違いとしているかもな、と今日の話が終わったあと、考えこんでしまいました。
 確かに、生き物探しは楽しいし、動物に興味を持ってもらえるのかもしれないけど、
 ようは「成果主義」というか、「見つけられたから良かった」ということが強くなりすぎると良くない!ということなのです。
 
 これに気付かせてくれたのは、授業が終わったあと、先生と雑談をしていて
 先生が
 「生徒と一緒に森に入っても、生き物がいないとすぐに諦めて、つまんなーい、となるんだ」と、
 そりゃそうだ、僕たち写真家だって必死になって動物を探してそれを写真に撮って見せているわけだから、そんな簡単に生き物が見つかるわけがない。でも、僕たち写真家は「努力の結果の成果として得られた部分」しか見せないわけだから・・・・

 森に入っても動物に出会わなければ「ツマラン!」となる。
 そうではなくて、自然に身を置くことがまずは大切なはずなのに、
 成果(動物に出会うこと)がなければ、ここの森はツマラナイ場所だ!というふうになってしまうと、それはどうだろう?違う気がする、と僕は思うのです。
 
 だから、僕たち発信する側は、そのことも念頭に置いて活動したいな、と心を新たにしたわけです。


 それにしても、久しぶりに食べた給食、かき揚げ丼、旨かったなあ!



 やっぱり、牛乳は毎食つくのですな。


 
 
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