このごろの 写真家 中島宏章がわかります。
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バードウォッチングあるあるの三段活用
 昨日まで異常なほど暖かいなあと思ったら、今夜はもうマイナス9℃だもんなー。
 冬の鳥も多いんだか少ないんだか分からないような状態で。
 ギンザンマシコが札幌市内のナナカマドに結構来ているのは見かけます。
 ある時、我が家の近所にもギンザンマシコがいて、おーっ!と思ったけどカメラは持ち出さず。
 すでに、車にカメラを積んでいない時点で怠慢なんですが。なさけないです。

 さっきも、帰宅途中、近所のナナカマドに鳥が、おーまたギンザンかーなんて思ってチラっと見たら、あまり見かけない色のツグミでしてね。おんやー!と思って急いで家に帰ってカメラを取りに。
 ギンザンの時は素通りなのに、どうして変なツグミの時は急いでカメラなんだか……自分でも思いますが、相当なへそ曲がりというか、あまのじゃくというか……

 例によって、カメラを持って元の場所に戻りましたら、目的の鳥の姿はありませんでね……(バードウォッチングあるある)
 ま、いつものごとく、あるあるですなあと思いながら、しばしナナカマドの木の側に車を止めて待ちぶせ。住宅街ながら人の気配もなし、通行車両もなし。しんしんと小雪が降るだけです。
 待っていても鳥さんは来ないようなので、近所を1周して他のナナカマドの木に移動していないかチェックしてまわります。
 2周して元の場所に戻ったら、よっしゃ、さっきの木に鳥さんが戻ってきていました。にしし。
 ここで、さて撮影をしようと思った途端!車がやたらに来るのよね……(バードウォッチングあるある)
 さっきは1台も車がいなかったクセに、なに、ブルドーザー2台、トラック3台、自家用車6台以上。嫌がらせかっ。
 とはいえ運良く、やたらに警戒心の薄い個体でして。
 鳥の真下に寄っても全く逃げません。

おしり


何を考えているのかキミは

張り切ってカメラ持ち出したほどの珍しいかもしれないと思っていた鳥は、
やっぱり、と言うか、どうせ、と言うか。笑。別にそれほど珍しい鳥ではなかったようで……(バードウォッチングあるある



ということで、バードウォッチングあるあるの三段活用でした♪
 
 
 
ぼくは異常者なんです
 人間が作ったデジタルカメラは、R(赤)G(緑)B(青)の3つ光センサーからなっています。
 それもそのはず、人間の目のカラーセンサーがRGBの3原色だからなんですね。3色型色覚というやつです。

 これが、鳥さんがデジタルカメラを作ったらどうなるでしょうか?
 それは、R,G,Bに加えてUV(紫外線)の光センサーが加えられ、4原色のデジタルカメラが作られることでしょうね。
 4色型色覚になると、お空の虹は7色どころではなく、一体何十色、何百色に見えるんでしょうか。僕には想像もできません。
 
 突然ですけど、ぼくは異常者です。
 色覚異常者。
 いわゆる色弱ってやつですね。正常な人が3原色で色を識別しているのに対して、ぼくは2原色に近いのかな。
 RとGが1つになって、あとはBのセンサーで、つまり2色型色覚ということなのかしら。
 霊長類以外の哺乳類、ネコやイヌなんかも2色型色覚と言われていますから、彼らと近い見え方なんでしょうか??
 僕も自分で自分が分かりません。
 
 色覚異常の人は、世の中の男性のうち5%以上はいるみたいですね。僕の友達や知人の中に、何人もいます。
 写真家さんの中にも僕と同じ色覚異常の人がいます。
 とはいえ、色覚異常だからといっても、特に困ったことは少ないですかね。 
 微妙に困ることはありますけどね。微妙なんですよね、これが。
 充電器の赤ランプと緑ランプが分からなかったり、焼き肉の生と焼けたのが分からない、とかね。微妙。
 
 逆に色覚異常の人のほうが色のカモフラージュに惑わされずに、森のなかから虫や動物を見つけることができるそうですよ。
 その代わり、木の実を見つけるのは苦手ですね。
 実際、僕は緑の葉の中に赤い実がある状態なんて、全く分かりませんから。正常な人からすれば、緑と赤は全く別な色らしいですね。ま、そんなものは、正常な人の言い分ですから、僕にとってはタワゴトにしか聞こえません。なんてね(笑)
 
 可愛らしい、セキセイインコは鳥さんです。
 4色型色覚で紫外線が見えています(はずです)。
 オスの羽の紫外線の反射がメスに求愛する時に役に立つそうです。
 より美しく紫外線を反射するオスがモテるんですね。
 
 紫外線写真をやっていると、色んなことを考えることに繋がるので、それが面白いんですよね。
 
 
 
鳥は車の中を見通せるのか?
 窓を開けずに野鳥を撮影している時は警戒されないのに、窓を開けた瞬間に鳥さんに飛び立たれる
 という経験は野鳥マニアの方たちなら幾度となくおありでしょう。
 
 鳥は窓を認識している。透明なのに、明らかにガラスがあることを認識している。
 でも、それなのに、建物のガラスに衝突しちゃて、それで命を落とすものも多い。
 わからない。鳥たちがわからない。なぜなんだろう。
 
 この謎に思いをはせる時に、少しは役に立てるかもしれない、そんな、紫外線写真を載せますね。
 ちなみに、前提として、野鳥たちは紫外線が良く見えていて、紫外線を1つの「色」として認識しているということ。
 紫外線の反射があるということは、鳥たちには何かしらの色が付いている物だということです。
 その色は、赤でもない青でもない黄色でも緑でもない、とにかく、僕らが計り知ること出来ない、そんな未知なる色ということ。
 では、、、以下に
 
 車の中から望遠レンズを構える。
 ガラスはもちろん透明だから、開けていても閉じていても、極端には違わない、
 人の目で見た場合は。。。

 
 下はどちらも紫外線写真。
 どうやら、ガラスというのは紫外線を吸収&反射し、
 結果、透明ではなくて黒っぽいスモークガラスのようになり、さらに周りの景色を鮮明に反射しちゃっているようですね。
 
 



よろしければ、以下、写真展の情報です。よろしくお願いします。
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中島宏章 写真展 
 「紫外線写真−動物たちの気持ちが知りたい−」
  期間:2015年12月1日〜12月30日
  場所:ジュンク堂書店 池袋本店 7F理工書フロア壁面

      東京都豊島区南池袋2-15-5(JR池袋駅 東口より徒歩5分)
     営業時間:月〜土10:00-23:00(日・祝10:00-22:00)

  紫外線は人間には見えませんが、昆虫や鳥類、爬虫類、両生類、魚類など多くの動物たちが見えています。
  紫外線が見えている世界とは、どういう世界なのでしょう?
  もしかしたら、紫外線の世界を垣間見ることで、動物たちの気持ちが少しでも理解できるかもしれない!
  コウモリ撮影などの活動の傍ら少しずつ撮りためてきた紫外線写真を今回発表したいと思います。
  ほぼ全て未発表の写真ばかりです。
たからもの
 僕は子供の頃から動物が好きで、それから今までずっと動物が好きで、これからもそれは変わらないのは自分ではっきりと分かります。
 
 「なになに家」という職業がありますね。
 画家、漫画家、音楽家、写真家、格闘家、噺家、落語家、絵本作家、芸術家、彫刻家、陶芸家、発明家、作家、文芸家……まー、いろいろあるけれど、
 ようは、「家」のところを「バカ」と入れ替えてみても何ら違和感のない人たちのことを言うのでしょう。
 この人達はもう、それしか頭にない、それしか考えてない、ということなんでしょう。
 だから、この人たちから「なになに」の部分を取り去ってしまったら「ただのバカ」なんでしょう。
 もう、どうしようもないバカなんです。それは。もうね、バカしか残らないのです。
 そして、それは本人たちも十分に分かっていて、
 俺の人生これしかない、俺にはこれしかないんだ……俺はこれがあるから俺なんだ……と。
 
 そういうことで、そこまで追い詰めて、そこまで覚悟を持っている人が
 それぞれのジャンルにおいて一線でやっていけてる、そんな「なになに家」なんだなーと、
 僕は(あくまで僕は)そう思っています。
 
 頭のネジの1本や2本、はずれて無くなっているくらいじゃないと……
 一般的な枠組みの中で考えうる、いわゆる常識の範疇じゃあ推し量れないレベルでもって、やってイカンとイカン。。。
 とはいえ、とはいえ、なんですが、これが大事なんですが、
 第一線でやっている人ほど、至極まっとうな人です。これは本当です。
 すごい人ほど、付き合いやすい、というか、話ができます、ちゃんとした話が。
 中途半端な人ほど、ややこしいです。話ができないんです、ちゃんとした話が。
 これは本当です。
 
 僕は、一体、なになに家なんでしょう?なんのバカなんでしょう?
 やっぱり最後に残るのは動物か、自然か、そんなところなんでしょうね。
 自然バカか動物バカ、なのかな。
 動物ってやっぱり可愛いんだもんな。可愛いっていうか、好きなんだよなあ。
 
 子供の頃、それこそ、擦り切れるくらい読みまくって、本当に擦り切れちゃってボロボロになっちゃった本があって、
 それが今回、縁があって(なかば強引に?)その本を購入することができました。

 大変貴重なものです。
 これは僕の宝物です。
 

 
千歳民報の記事
9月4日から10月4日の期間、千歳の「嶋田忠ネイチャーフォトギャラリー&バードウォッチングカフェ」で行っている写真展の取材をして頂きました。とても丁寧に記事にして頂き、僕にとって嶋田さんは憧れの存在で、その方のギャラリーで写真展をさせてもらえることの特別な想いも書いてもらえました。
ありがとうございます。

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北海道新聞
2015年6月21日の北海道新聞の日曜版別刷りに掲載された記事です。
ちなみに最近はブログの更新は怠けておりまして、近況はFacebookの方に書いております。
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イイズナ!
 今日は良い日だ。
 イイズナとこんなに戯れたなんて、初めてだー。

 

 そもそもイイズナを撮影できたのも10年ぶりくらいなんじゃないだろうかー。
 小さくて可愛くて、たぶん、その辺にたくさんいるのかもしれないけど、
 見つけようと思ったって、そう簡単にはいかない小動物の代表格かもしれない。

  

 いろいろ戯れてみて、はぁーそうなんだー、ほぇー、そうだったのかもねー、とか、
 いろいろ思考があらゆる方向へ広がるんですよね。
 森の中での小動物との出合い、って素晴らしいですね。