このごろの 写真家 中島宏章がわかります。
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鳥は車の中を見通せるのか?
 窓を開けずに野鳥を撮影している時は警戒されないのに、窓を開けた瞬間に鳥さんに飛び立たれる
 という経験は野鳥マニアの方たちなら幾度となくおありでしょう。
 
 鳥は窓を認識している。透明なのに、明らかにガラスがあることを認識している。
 でも、それなのに、建物のガラスに衝突しちゃて、それで命を落とすものも多い。
 わからない。鳥たちがわからない。なぜなんだろう。
 
 この謎に思いをはせる時に、少しは役に立てるかもしれない、そんな、紫外線写真を載せますね。
 ちなみに、前提として、野鳥たちは紫外線が良く見えていて、紫外線を1つの「色」として認識しているということ。
 紫外線の反射があるということは、鳥たちには何かしらの色が付いている物だということです。
 その色は、赤でもない青でもない黄色でも緑でもない、とにかく、僕らが計り知ること出来ない、そんな未知なる色ということ。
 では、、、以下に
 
 車の中から望遠レンズを構える。
 ガラスはもちろん透明だから、開けていても閉じていても、極端には違わない、
 人の目で見た場合は。。。

 
 下はどちらも紫外線写真。
 どうやら、ガラスというのは紫外線を吸収&反射し、
 結果、透明ではなくて黒っぽいスモークガラスのようになり、さらに周りの景色を鮮明に反射しちゃっているようですね。
 
 



よろしければ、以下、写真展の情報です。よろしくお願いします。
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中島宏章 写真展 
 「紫外線写真−動物たちの気持ちが知りたい−」
  期間:2015年12月1日〜12月30日
  場所:ジュンク堂書店 池袋本店 7F理工書フロア壁面

      東京都豊島区南池袋2-15-5(JR池袋駅 東口より徒歩5分)
     営業時間:月〜土10:00-23:00(日・祝10:00-22:00)

  紫外線は人間には見えませんが、昆虫や鳥類、爬虫類、両生類、魚類など多くの動物たちが見えています。
  紫外線が見えている世界とは、どういう世界なのでしょう?
  もしかしたら、紫外線の世界を垣間見ることで、動物たちの気持ちが少しでも理解できるかもしれない!
  コウモリ撮影などの活動の傍ら少しずつ撮りためてきた紫外線写真を今回発表したいと思います。
  ほぼ全て未発表の写真ばかりです。
たからもの
 僕は子供の頃から動物が好きで、それから今までずっと動物が好きで、これからもそれは変わらないのは自分ではっきりと分かります。
 
 「なになに家」という職業がありますね。
 画家、漫画家、音楽家、写真家、格闘家、噺家、落語家、絵本作家、芸術家、彫刻家、陶芸家、発明家、作家、文芸家……まー、いろいろあるけれど、
 ようは、「家」のところを「バカ」と入れ替えてみても何ら違和感のない人たちのことを言うのでしょう。
 この人達はもう、それしか頭にない、それしか考えてない、ということなんでしょう。
 だから、この人たちから「なになに」の部分を取り去ってしまったら「ただのバカ」なんでしょう。
 もう、どうしようもないバカなんです。それは。もうね、バカしか残らないのです。
 そして、それは本人たちも十分に分かっていて、
 俺の人生これしかない、俺にはこれしかないんだ……俺はこれがあるから俺なんだ……と。
 
 そういうことで、そこまで追い詰めて、そこまで覚悟を持っている人が
 それぞれのジャンルにおいて一線でやっていけてる、そんな「なになに家」なんだなーと、
 僕は(あくまで僕は)そう思っています。
 
 頭のネジの1本や2本、はずれて無くなっているくらいじゃないと……
 一般的な枠組みの中で考えうる、いわゆる常識の範疇じゃあ推し量れないレベルでもって、やってイカンとイカン。。。
 とはいえ、とはいえ、なんですが、これが大事なんですが、
 第一線でやっている人ほど、至極まっとうな人です。これは本当です。
 すごい人ほど、付き合いやすい、というか、話ができます、ちゃんとした話が。
 中途半端な人ほど、ややこしいです。話ができないんです、ちゃんとした話が。
 これは本当です。
 
 僕は、一体、なになに家なんでしょう?なんのバカなんでしょう?
 やっぱり最後に残るのは動物か、自然か、そんなところなんでしょうね。
 自然バカか動物バカ、なのかな。
 動物ってやっぱり可愛いんだもんな。可愛いっていうか、好きなんだよなあ。
 
 子供の頃、それこそ、擦り切れるくらい読みまくって、本当に擦り切れちゃってボロボロになっちゃった本があって、
 それが今回、縁があって(なかば強引に?)その本を購入することができました。

 大変貴重なものです。
 これは僕の宝物です。
 

 
千歳民報の記事
9月4日から10月4日の期間、千歳の「嶋田忠ネイチャーフォトギャラリー&バードウォッチングカフェ」で行っている写真展の取材をして頂きました。とても丁寧に記事にして頂き、僕にとって嶋田さんは憧れの存在で、その方のギャラリーで写真展をさせてもらえることの特別な想いも書いてもらえました。
ありがとうございます。

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北海道新聞
2015年6月21日の北海道新聞の日曜版別刷りに掲載された記事です。
ちなみに最近はブログの更新は怠けておりまして、近況はFacebookの方に書いております。
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イイズナ!
 今日は良い日だ。
 イイズナとこんなに戯れたなんて、初めてだー。

 

 そもそもイイズナを撮影できたのも10年ぶりくらいなんじゃないだろうかー。
 小さくて可愛くて、たぶん、その辺にたくさんいるのかもしれないけど、
 見つけようと思ったって、そう簡単にはいかない小動物の代表格かもしれない。

  

 いろいろ戯れてみて、はぁーそうなんだー、ほぇー、そうだったのかもねー、とか、
 いろいろ思考があらゆる方向へ広がるんですよね。
 森の中での小動物との出合い、って素晴らしいですね。 
 
 
 
驚愕の観光アライグマ
自然というのは、つまり「そのまんま」ということですから、嘘偽りなく周りの状況を反映します。
自然を見れば人間社会も分かるということです。



昨日、北海道の某所にて、立て続けにアライグマに遭遇しました。
驚いたことに、そのうちの1頭が、悲しくも「観光アライグマ化」していました。
つまり人から餌をおねだりするアライグマということですね。北海道ではキツネが観光客や通りがかりの人などに餌をもらい、通過する車の前にオッチャンコ(お座り)して餌をおねだりするという「観光ギツネ」が恒常的に出現するという悲しい事象が無くなりませんが、それのアライグマ版ということです。
しかし、キツネとアライグマが決定的に違うのは、アライグマは外来種(つまり、もともと北海道にはいない生物)ということです。国外から無理やり連れて来られ、増殖してしまった為に駆除の対象になっているという悲しい歴史を持つアライグマなのに、それが餌付けされ人間に依存してしまっているという、二重の不幸。やりきれません。とはいえ、アライグマは元来、人に近い場所で生活し、人に依存しているので、昔から現在に至るまで人との軋轢の絶えない動物ではあるのですが。

短絡的な話では無いのです。
ここは日本。ちょっと前までは外来種という概念すらなく、人だってただただ一生懸命に北海道を開拓して生きてきたからこそ、今の北海道があるのは間違いはありません。
一方で、アライグマは人の欲望によって日本に連れて来られ、人の身勝手な都合によって野に放たれ、増えたら今度は駆除され、何も考えずにアライグマに餌を与えたもんだから今度は観光アライグマ化し……と、ただ単にアライグマは人間に翻弄されているだけなんですな。
それらとは、また違った見方で、ただ単純に、アライグマという動物の魅力。とても興味深い動物です。愛らしさもあるけれど、その適応能力の高さ(おそらく食性の幅広さが物を言っていると思いますが)、動きが日本の動物とは違い、目を見張るものがあります。しかし、それを動物園ならまだしも日本の野外で見たいかというと、それも違う。

ハッキリ言えることは、というか、ハッキリ言うことしか、できないんですがね。
「アライグマは悪くない。
でも、絶対にアライグマは北海道では生きていてはマズイんだ」
ということです。
そんなことは誰しも分かっているんです。ハッキリと言うことは出来るんです。

アライグマの観光アライグマ化、それは、さすがにマズイだろうー。という今日のブログでした。

人なれしてしまったアライグマ↓

 
雨にも負けないエゾリス
 札幌は昨夜より激しく風雨です。
 
 野山の動物たちも大変だろうなと思います。
 この季節、雪より雨の方が圧倒的に寒いでしょう。

 エゾリスなんて、この有り様です。


 あんた、耳がカラカルみたいになってまっせ……


 北海道、明日はもっと荒れるらしいのですが。
 みなさん、エゾリスに負けずに頑張っていきましょう。